【 魅惑の黒い腕時計】CASIO G-SHOCK DW-5600BB【唯一無二の存在感】

どの時計よりも『四角いG-SHOCK』が好きです。

目立たないはずなのに、逆に存在感を放つ、漆黒のG-SHOCKのご紹介です。

黒さに惚れたら、このG-SHOCKしかありません。

This page is in Japanese. Click here for English version.

真っ黒なG-SHOCK

これが、DW-5600BB

黒い・・・！

オールブラックのG-SHOCK、DW-5600BBになります。

とにかく真っ黒なのが特徴です。

定価は日本円で12,100円、ドルで99.00$になります。

とにかく「黒い」

なんといっても特徴は「黒い」ことです。

ベゼルやベルトはもちろん、液晶も反転液晶で黒い、そして、文字盤も最小限の表記しかなく、黒い。

G-SHOCKではあって当たり前の「SHOCK RESIST」のロゴや表記すらありません。

ベゼルの上の「PROTECTION」ベゼルの下「G-SHOCK」も普通は白色ですが、色を入れず黒くなっており目立ちません。

ここまでこだわって黒く作られると、他にはない魅力が生まれます。

服装に取り込みやすいのでオシャレに敏感な方に大ヒットしました。

「目立たない」はずなのに逆に「とても目立つ」という不思議な魅力を持った時計です。

どうしてオシャレなのか

一見して黒一色で出来ているため、

ことから、付けているだけで「なんか変わってる腕時計してるな」と目を引き、目立ちます。

付けている方を見ると、とにかくオシャレなんです。

黒くて目立たないのに、黒一色のため逆に目を引く。

とても不思議な魅力を持ったG-SHOCKになっています。

正直、文字盤は見難いけれど、目立たないという利点になっている

正直、文字盤は黒すぎて見難いです。反転液晶は普通液晶に比べるとどうしても見難いです。

フルメタルG-SHOCKであるGMW-B5000のようなTFT液晶だと反転液晶でも比較的見やすいのですが、普通液晶の反転はやっぱり見難い

ところが、それがなおさら真っ黒に見えて魅力につながっているのだから不思議です。

G-SHOCKには、この他も電波ソーラーのモノトーン機種であるGW-M5610UBCもありますが、デザインがDW-5600BBほど真っ黒にはできなくなっています。

これは、ソーラーパネルが真っ黒にできないという欠点からです。GW-M5610の場合は「すごく濃い紫色」といった感じがします。

上の図の「A」と「B」（ソーラーパネル部分）の色を同色にはできないんですね。

さらにその後に出たモノトーンG-SHOCK GW-B5600BCもあります。

こちらはソーラーパネルが「灰色」にはなりましたが、なおさら境界が目立ってしまい、「真っ黒」感が薄れてしまっています。

これはこれでカッコいいんですが、「真っ黒」感が少し薄れているのが分かるでしょうか。

ソーラーパネルの部分がどうしても黒くできないのです。

GW-M5610UもGW-B5600も魅力はあるのですが、「真っ黒」の魅力はやはりこのDW-5600BBが１番です。

ソーラーでないからこそ実現した黒さなのです。

その魅惑の黒さ、ぜひ手にとって見て欲しいです。

ある意味存在感抜群で、目を引きますよ。

特徴

裏蓋はパネルバックです。

スクリューバックじゃないと嫌、コスト削減な感じがするという方もいるかもしれません。

でも、パネルバックには「薄くて・軽い」という利点もありますので普段使いにはむしろ良いです。

基本中の基本の機種なので、ウレタンバンド、コンポジットバンド、ファインレジンバンド、いずれにも付け替えることが可能です。

どのバンドに付け替えても使いやすいです。

コンポジットバンドは鉄板に滑り止めのような模様がついていますので、ファインレジンバンドがいいかもしれませんね。

その場合は、GW-B5600を購入してバンドのみ使用、DW-5600BBの本体を付けるということになり、機能は減りますが使いやすくなります。

不思議な魅力があるG-SHOCK

DW-5600BB、その黒さに魅了されます。

「電波ソーラー」が付いていないことで実現している黒いパネル。

この時計に関しては電波時計＋タフソーラーが付いていないことで黒さを実現しています。

ぜひ手にとって見てください。

見難い液晶もまた黒い魅力の一部となっています。

スペック

機種名	DW-5600BB-1
サイズ（縦×横×厚さ）	48.9 × 42.8 × 13.4 mm
重さ	53g
バンド素材	ウレタン
ベゼル素材	ウレタン
特徴	ELバックライト 反転液晶